2010年04月14日
視覚的に表す(2)
以前の記事で、グラフ化について書きましたが、今回は図解について。
学生時代に習うこともない、この「図解」ですが、資料を作成するときにはとっても重要です。
数値の羅列がわかりづらいのでグラフ化するように、文章の羅列や箇条書きも見る人にとってはわかりづらいですよね。
複雑な文章を見たとき、人は多分、
全体を読む
↓
キーワードを見つけ出す
↓
それぞれの関係を読み解く
↓
全体を把握する
というステップで、内容を理解しようとしているんじゃないかと思います。
それは時間がかかることで、プレゼン資料、企画書、チラシ等では、ぱっと見ただけでも内容が理解できるわかりやすさが求められます。
上記の“頭の中でかかる手間”を書き手があらかじめ考え、表したものが図解といえるのではないかと思います。
例えば、
「A高校は、学生数1,000人、男女比は3:7の学校です。A高校はオーストラリアのB高校と姉妹校で、B高校には800人の学生がいます。男女比は4:6です。」
という文章を見るのと、
このように図解を見るのでは、理解のスピードが全然違います。
ドキュメント制作で共通しているのは、やっぱり「見る人の立場で考える」というところですね。
図解での表現の仕方についてオススメの本は「図で考える人の図解表現の技術」です。
ちなみに、「チャート式 図解でユカイ」という本も、芸能、音楽、歴史、ファッションなど、いろんなものが図解されていて、笑いながら表現方法を学べます
学生時代に習うこともない、この「図解」ですが、資料を作成するときにはとっても重要です。
数値の羅列がわかりづらいのでグラフ化するように、文章の羅列や箇条書きも見る人にとってはわかりづらいですよね。
複雑な文章を見たとき、人は多分、
全体を読む
↓
キーワードを見つけ出す
↓
それぞれの関係を読み解く
↓
全体を把握する
というステップで、内容を理解しようとしているんじゃないかと思います。
それは時間がかかることで、プレゼン資料、企画書、チラシ等では、ぱっと見ただけでも内容が理解できるわかりやすさが求められます。
上記の“頭の中でかかる手間”を書き手があらかじめ考え、表したものが図解といえるのではないかと思います。
例えば、
「A高校は、学生数1,000人、男女比は3:7の学校です。A高校はオーストラリアのB高校と姉妹校で、B高校には800人の学生がいます。男女比は4:6です。」
という文章を見るのと、
このように図解を見るのでは、理解のスピードが全然違います。
ドキュメント制作で共通しているのは、やっぱり「見る人の立場で考える」というところですね。
図解での表現の仕方についてオススメの本は「図で考える人の図解表現の技術」です。
ちなみに、「チャート式 図解でユカイ」という本も、芸能、音楽、歴史、ファッションなど、いろんなものが図解されていて、笑いながら表現方法を学べます
Posted by KNおだ at 14:23│Comments(0)
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