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2010年03月11日

文書の読みやすさ

私が仕事で作るドキュメントは、図解やグラフ、イメージなどが中心になったものが多いのですが、通常、会社では、報告書や案内文など、文字中心の文書が多いのではないかと思います。

文字中心の文書を読むとき、なんだか読むのがつらい・・・face07というときがあります。
文章の組み立て方で読みづらいこともありますが、「行間」ってかなり重要なポイントではないかと思っています。

行間が狭いと・・・



ちょっと空いただけでずいぶん読みやすくなります。



本や雑誌は、行間、文字間、段間などがきちんととられているので、文字が小さくてもスラスラと読めます。

Wordで作られた文書の場合、行間がグリッド線に合わせられていることが多いので、それほど読みづらい文書に出会ったことはありませんが、要注意なのがExcelPowerPoint
これらは自分で調整しないと、行間は詰まったままです。

Excelで作ったアンケート集計結果や、PowerPointで作られた提案書など、文章量が多いときは気をつけたいですね。

アンケート集計結果に貴重な意見が載っていても読み飛ばされていたり、考えに考えてつくった提案書が、実はほとんど読まれていなかったら・・・考えただけでもショックですicon198

内容は考え抜かれたもの、そしてそれをきちんと読んでもらうための読み手への配慮

それを意識しながら、日々ドキュメントを作っています。  


Posted by KNおだ at 15:26Comments(0)