2011年02月28日
レゴブロックを使って発想力を鍛える
先日、弊社で開催中の「ワークスタイル変革セミナー」に、レゴ・シリアスプレイ公認ファシリテーターの蓮沼講師をお迎えし、講座を実施しました。
レゴ・シリアスプレイは、レゴブロックを使ってチームビルディングや意見の統合、問題解決などができるというもの。
九州で受講できる機会はなかなかないので、私も参加しました。
商品の企画など、何か新しいアイデアを出すとき、集めた情報や知識を整理して考えます。
このときの「考える」作業は、5分、10分でできることではなく、それなりに時間を要するものです。
しかし、受講してみて驚いたのが、手を使うことの効果。
短い制限時間の中でも、ブロックを扱いながらなんとなく形をつくっていくと、後でちゃんと説明できるんです。
意見やアイデアを述べるために形をつくるのであれば、粘土や絵を描くことでも良いのでは?と最初は思っていたのですが、それだと、[頭の中で形をイメージする]→[イメージどおりの形をつくる]という順番になってしまいます。それだと、やはりイメージを固めるのに時間がかかるので同じです。
それとは違い、ある程度形のあるブロックを組み合わせるからこそ、頭にイメージがなくても形にできる。「なるほど、だからレゴブロックなのか」と妙に納得してしまいました。
アイデアを持ち寄り、チームで統合するときも、通常の会議だと意見がぶつかったり、遠慮したりして、なかなかまとまらないものですが、ブロックを使うことで、全員のアイデアを盛り込むことができます。
A案かB案か?ではなく、A案+B案で新しいC案が生まれる、これが容易にできるところも、目に見えるブロックがあるからこそ、と思います。
ブロックを使う効果は他にもたくさんありますが、印象に残ったのは、参加者全員が笑顔であったこと。
やはり、クリエイティブな発想で仕事をするには、楽しくあることが一番だと感じました。
「ワークスタイル変革セミナー」はまだまだ続きます。
次回からはクラウドのサービスやスマートフォンを使った仕事の進め方について詳しく説明していきます。
ご興味のある方はぜひ、お申込みください。
http://seminar-info.net/seminar/index.html#young
レゴ・シリアスプレイは、レゴブロックを使ってチームビルディングや意見の統合、問題解決などができるというもの。
九州で受講できる機会はなかなかないので、私も参加しました。
商品の企画など、何か新しいアイデアを出すとき、集めた情報や知識を整理して考えます。
このときの「考える」作業は、5分、10分でできることではなく、それなりに時間を要するものです。
しかし、受講してみて驚いたのが、手を使うことの効果。
短い制限時間の中でも、ブロックを扱いながらなんとなく形をつくっていくと、後でちゃんと説明できるんです。
意見やアイデアを述べるために形をつくるのであれば、粘土や絵を描くことでも良いのでは?と最初は思っていたのですが、それだと、[頭の中で形をイメージする]→[イメージどおりの形をつくる]という順番になってしまいます。それだと、やはりイメージを固めるのに時間がかかるので同じです。
それとは違い、ある程度形のあるブロックを組み合わせるからこそ、頭にイメージがなくても形にできる。「なるほど、だからレゴブロックなのか」と妙に納得してしまいました。
アイデアを持ち寄り、チームで統合するときも、通常の会議だと意見がぶつかったり、遠慮したりして、なかなかまとまらないものですが、ブロックを使うことで、全員のアイデアを盛り込むことができます。
A案かB案か?ではなく、A案+B案で新しいC案が生まれる、これが容易にできるところも、目に見えるブロックがあるからこそ、と思います。
ブロックを使う効果は他にもたくさんありますが、印象に残ったのは、参加者全員が笑顔であったこと。
やはり、クリエイティブな発想で仕事をするには、楽しくあることが一番だと感じました。
「ワークスタイル変革セミナー」はまだまだ続きます。
次回からはクラウドのサービスやスマートフォンを使った仕事の進め方について詳しく説明していきます。
ご興味のある方はぜひ、お申込みください。
http://seminar-info.net/seminar/index.html#young
Posted by KNおだ at 12:37│Comments(0)
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